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お顔のはりに興味のある方へ


6月に入り、梅雨入りとともに気温や湿度も上昇してきました。


室内では気温や湿度を下げるためのエアコン環境にさらされるため、お肌の状態が不安定になっている方もいらっしゃると思います。


陽鍼はり灸では7月末日まで、雪浦本院、岩見町院ともにお顔のはりとフェイシャルマッサージのセットを半額でご提供しています。


これまでお顔のはりに興味はあってもはじめの一歩を踏み出せなかった方はもちろん、今までよりも回数を増やしてお肌の夏準備に取り掛かりたい方にもオススメのお顔のはり。


そもそもお顔のはりとはどのようなものなのでしょうか?




お肌にプラスになる傷をつけるお顔のはり


陽鍼はり灸のお顔のはりで使用する鍼の直径は約0.10mm~0.14mm。


髪の毛の太さの日本人平均が0.08mmなので、髪の毛よりひとまわり太いくらいをイメージしていただけたらと思います。


この程度の太さの鍼を皮膚に刺しても、まずほとんど出血はしません。(※1)


お顔のはりではこの細い鍼でお肌に小さな傷を付けます。


その刺激が神経に伝わり、体内の細胞や物質が傷を治すために動き出すのです。


まず、血管を拡げる物質は毛細血管を広げ、血液の量を増加させてお肌の血行を良くします。


血行が良くなるとその部分へ新鮮な酸素や栄養の供給が行われ、老廃物が流れ出すのです。


また、コラーゲン生成も促進されるので肌に弾力が生まれ、ターンオーバーの正常化を促します。


美容鍼でお肌に傷をつけることによって、このような嬉しい効果が生まれるのです。




お顔だけでなく全身美しくなるお顔のはり


お顔の肌トラブルの原因は体の不調と深い関わりがあります。


生理痛や更年期障害といった女性特有の症状はもちろん、便秘や下痢、ストレス、不眠などによって引き起こされるお顔のさまざまなトラブル。


このようなトラブルはお顔だけに施術をしてもなかなか改善できません。


美容鍼ではまずトラブルの原因を考え、お顔と同時に全身にもアプローチします。


お顔には多くのツボがあり、その中には内臓と深く関わるツボも多くあります。


お顔に鍼をするだけで、体の調子を整えることにつながるのです。


お顔へのアプローチが全身に行き渡る効果は、お顔のはり独自のもので

す。


西洋医学的な観点からも、お顔の真皮が、内臓を支配する神経と関連していることがわかっています。


陽鍼はり灸のお顔のはりは、お肌トラブルの原因を見極め、お顔だけでなく全身への効果を考えて美しさへアプローチする施術なのです。




まとめ


いかがでしょうか?


お顔だけでなく身体にも嬉しい効果のあるお顔のはり。


初めての方はキャンペーン期間中にぜひチャレンジしてみてください。


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(文責・雪浦本院 山口)




(※1)常用しているお薬や体質・持病などで出血する場合もあります。

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